2025年(令和7年)1月2日(木)山の神祭
現在では、山の神祭として、近津尾神社が主催として行っていますが、昔は、国分村に住んでいた約70軒くらいの氏子の皆さんが、国分の山を管理するために当家として持ち回りで祭事を行っていた経緯があります。詳しいことは、下記の中山宮司さんの動画を閲覧ください。
<祝詞奏上>
<山の神の謂れ>:中山宮司
~大晦日・元旦にかけて 初詣・神社風景~
近津尾神社の氏子の皆様並びに関係者の皆様 新年あけましておめでとうございます。2025年(令和7年)
新年がスタートしました。今年(大晦日から元日にかけて)も、あいにく雨の模様の年越しとなり、初詣参拝者も例年よりも少ない年越しとなりました。
12月31日(火)神社役員のみんなで年頭の準備を終え、午後7時からは今年最後の神事・除夜祭が行われました。国分泉福寺の除夜の鐘が聞こえる中、本殿前には大晦日から年越し初詣に来られた参拝者の列が出来て、家族からカウントダウンの声があがっていました。
1月1日(水・祝)10時より、ご来賓者出席のもと元旦祭が執り行われました。元旦祭に伴い、氏子の皆さんから献酒や鏡餅が奉納されました。今年の干支は「巳年」ー。 脱皮をする蛇のイメージから巳年は「復活と再生」を意味します。 また、「巳」を「実」にかけて「実を結ぶ」年とも言われるようです。巳年生まれの人は、蛇のように知恵深く、粘り強い性格を持つと言われています。今年は巳に肖って国分町の益々の発展と地域の皆さんの飛躍を願っております。
<新年に向けて、神社役員によるお正月の用意>
本殿前の門松(北村洋二様より寄贈)
~近津尾神社 12月31日(大晦日)『除夜祭』の様子~
2024年12月31日(火)午後7時より地元の関係団体や国分自治会長のご出席のもと、除夜祭が執り行われました。当日は、寒波の中ではありましたが、今年1年を締めくくる祭事として、国分地域や地域の皆さんが一年を無事に過ごせたことを感謝し、心身を清め、新しい気持ちで新年を迎えます。年越し、初詣の参拝者も徐々に増え始め、本殿前には行列ができる中、新年を祈願されていました。
2024年度(令和6年度)『元旦祭』
2024年度(令和6年度)の元旦祭は10時より、地元議員・地元関係団体・国分自治会長出席のもと、年頭の神事・元旦祭が執り行われました。1年の始まり出席者全員で国分町地域の安全・安心と無病息災を祈願いたしました。
元旦の日は、少し寒い日となりましたが、良い天候に恵まれて、朝から多くの初詣の方々が参拝されました。
2024年度(令和6年度)元旦祭
2024年(令和6年)11月30日(土)午前10時より、新嘗祭(にいなめさい)・御火焚祭(おひたきさい)が国分町自治会長、国分農業組合長及び地元議員、神社役員出席のもと執り行われました。また、今回は、国分一丁目一区自治会の行事である国分町文化財史跡めぐりとして11名の会員の方々も一般参加されました。もともと宮中行事である新嘗祭は、 10月の草木祭とともにその年の収穫に感謝して新穀を神様にお供えし、来年の豊作を願う祭事です。一般的には11月23日(勤労感謝の日)に行われています。御火焚祭は、奉納された火焚串(護摩木)を火の中に入れ火を焚くことで、厄払いや収穫への感謝を示すものとされ、新嘗祭に合わせて行われています。当神社も、以前は本殿前のかまどに火を入れ、巫女舞を奉納したとされており、今はその名残で形式的行われています。
2024年(令和6年)10月20日(日)午前10時、草木祭(そうもくさい)が国分町自治会長、国分町農業組合長及び神社役員の出席のもと行われました。草木祭は、滋賀県においても限られた神社で行われており、五穀豊穣を山の神や草木に感謝を捧げる祭事とされています。同じく、五穀豊穣を祈願する祭事としては、11月30日(日)に行われる新嘗祭(にいなめさい)があります。その行事内容や開催時期は、地域によって異なり、「草木」を「相撲(そうもく)」と呼ぶ地域もあり、一般的に稲刈りを行う秋の時期が多いとされています。当神社での草木祭のいわれについては、下記の動画をご覧ください。
七五三
2024年(令和6年)11月10日()10時より、七五三参りが行われました。七五三は、お子さんのこれまでの健やかな発育に感謝し、これからの幸せと成長をみんなで願うおまつりです。一般的に、数え年の3歳の男女の幼児、5歳の男児、7歳の女児に行われます。当日は、良い天候に恵まれて、2世帯、4名の女の子が元気よくご祈祷を受けられました。少子高齢化が進む中、子供はわが国の宝物です。みんなで支え合って元気で明るく成長してほしいと思います。