大津市歴史博物館『第196回ミニ企画展』 R08.6/2~7/20 開催中
大津市歴史博物館『第196回ミニ企画展』 R08.6/2~7/20 開催中
近津尾神社のお宝物のご神像(男神坐像)展示!
《神像等宝物》
洞神社(境内社)の棟札発⾒される!!
最近、境内社の洞神社を清掃していたところ、神社内部から棟札が見つかりました。当社には境内社の物を含め室町から昭和時代までの100 枚に近く、これほどの数の板書類が残る例は珍しいと⾔われています。当社で最も古い棟札は1444 年(⽂安元年)の物で、地⽅の産⼟神社としては相当に古いと⾔えます。
今回発⾒されたのは宝暦8 年(1758)と明治21 年(1888)の棟札で、どちらも洞神社の屋根の修復記念として作られました。宝暦8 年札は⻑さ43cm の板に「保羅(洞)権現御社」名の他に神主、関係者と⼤⼯名が書かれています。⻑さ37cm の明治21 年札も同様であるが社名が「洞⼤権現」とされています。
総代会副会⻑ 中⼭ 敏夫
神像や古い棟礼・板書、江戸初期の燈籠・石造物・瓦等多くの文化財が残ります。神像(江戸初期)は木造獅子狛犬と共に本殿及び洞神社内より、平成25年発見され、現在は大津市歴史博物館に寄託中です。また、芭蕉が幻住庵記の”弥陀の尊像”と書いた本地仏像(10世紀造、平安)は、明治初めの神仏分離令の影響で石山寺へ移座され保管されています。境内入口の神門(薬医門)は明治初めに膳所藩より寄進されたものです。